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10/2 (日) 開催!相撲と音楽のパフォーマンス《JACSHA 土俵祭り in 岩槻》

相撲を聞く+伝統を創る=作曲家×岩槻10/2 (日) 開催!相撲と音楽のパフォーマンス《JACSHA 土俵祭り in 岩槻》

JACSHAとさいたま触れ太鼓隊による
《JACSHA土俵祭りin岩槻》を開催します!

相撲をこよなく愛する作曲家3人のユニット「日本相撲聞芸術作曲家協議会」略してJACSHA(ジャクシャ)。新作「土俵祭り」は、全国的にも珍しい古式土俵入りの伝統が残る岩槻で開催します。

オリジナル触れ太鼓隊による第1部は、岩槻のお店や史跡で演奏が繰り広げられる太鼓まわりパフォーマンス。
駅前クレセントモールでの第2部は、豪華ゲスト (大相撲の呼出しさん、元力士、アーティスト) と市民による土俵入りシンフォニー。

太鼓あり、呼出しあり、四股あり、ダンスあり、歌あり!相撲から引き出された豊饒な音と動きを全身でお楽しみください!

 

《JACSHA土俵祭りin岩槻》の楽しみ方

第1部 まちなか太鼓まわり(13:00~14:30 岩槻駅周辺まちなか各所)

Aルート・Bルートの2チームに分かれて岩槻駅周辺を巡る「触れ太鼓隊」を追いかけながら、まちの人たちと触れ合うもよし、ガイドとともに両チームの演奏を欲張りに聞いて回る「聞き歩きツアー」に参加するもよし、マップを片手に岩槻の見どころを自由に訪ね、多方向から響いてくる太鼓の音に耳を澄ますもよし。

◉ まちなか太鼓まわりマップはこちら
◉「聞き歩きツアー」開催!
両ルートの聞きどころを聞き方ガイドがご案内します。参加ご希望の方は、当日12:30〜12:45までに岩槻駅改札前インフォメーションにお越しください(先着20名)

第2部 JACSHA式土俵入り(15:00~15:45 岩槻駅前クレセントモール[屋外])

岩槻駅前のクレセントモールに土俵が出現!!岩槻の笹久保地区と釣上地区に伝承される儀式「古式土俵入り」の音や型を学び、型破りに創作した「JACSHA式土俵入り」を披露します。
土俵入りが指揮になったり、すり足がダンスになったり、口上が掛け声になったり!?驚きと歓びあふれる相撲聞芸術のパフォーマンスです。

出演者

日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA | ぶらさがり楽器、声、etc
さいたま触れ太鼓隊 (ワークショップ参加者有志) | ぶらさがり楽器、声、etc
呼出し 邦夫 | 太鼓、呼上げ、拍子木
松田哲博 (元・一ノ矢、高砂部屋マネージャー) | 四股、相撲甚句
神田佳子 | 打楽器
若鍋久美子 | 打楽器
高木雅也 | 打楽器
田中悠美子 | 太棹三味線
尾引浩志 | ホーメイ 【本日(10月2日)体調不良のため、出演キャンセルとなっております】
竹澤悦子| 地歌、箏
きたまり | ダンス

 

会場マップ

「まちなか太鼓まわり」のマップです!↓こちらからダウンロードできます。

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イベント名 JACSHA土俵祭りin岩槻
日にち 2016年10月2日 (日)
時間 第1部 13:00~14:30 まちなか太鼓まわり
第2部 15:00~15:45 JACSHA式土俵入り
会場 第1部 岩槻駅周辺まちなか各所
第2部 岩槻駅前クレセントモール
※雨天時は会場変更。当日、さいたまトリエンナーレ公式ウェブサイトにてお知らせします。
申込み・受付 事前申し込み不要。
*当日、さいたまトリエンナーレ2016インフォメーション (岩槻駅改札を出てすぐ) にて、「見どころマップ」を配布。
*聞き歩きツアー (先着20名) 開催!当日12:30~12:45参加受付、13:00~14:30実施。
参加料 無料
アーティスト
公式Facebook
日本相撲聞芸術作曲家協議会 公式facebook
パンフレットダウンロード(PDF 4 MB)

プロフィール

日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)

日本相撲聞芸術作曲家協議会(Japan Association of Composers for Sumo Hearing Arts、略してJACSHA=ジャクシャ)とは ― 神事であり、芸能であり、スポーツであり、エンターテインメントであり、伝統であり、現代であり、文化であり、つまり智慧である相撲に耳を傾けること(相撲聞:すもうぶん)によって、新たな芸術を創造する作曲家の協議会。鶴見幸代、野村誠、樅山智子の3名を理事として2008年に設立。これまでに、「レッツ相撲ミュージック」(回向院)、「相撲聞芸術フォーラム」(谷中の家)、「相撲セミナー 相撲と芸術」(HAPS)、「相撲聞芸術のもくろみ」(アサヒ・アートスクエア)などを開催。
https://goo.gl/eShTwK

【鶴見幸代 TSURUMI Sachiyo】
1976年、茨城県坂東市生まれ。沖縄県在住。作曲家。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。コンサート音楽、合唱、映画音楽などを手がける。メンバーである作曲家グループ「クロノイ・プロトイ」が、佐治敬三賞受賞。鶴見幸代作品集CD「eu canto..」をリリース(fontec)。企画、参加活動に、バス旅行とコンサートのイベント「はどバス」、願いごとが歌になるカフェ「ササノハ」、アーティスト・イン・レジデンス「はまみっくす」、エイブルアート・オンステージ「みっつのうたでドドントカ」、世田谷パブリックシアター「地域の物語ワークショップ」ほか多数。野村流古典音楽保存会、琉球民謡音楽協会会員。

【野村誠 NOMURA Makoto】
1968年生まれ。作曲家。京都大学理学部卒業。小学校で相撲部に、中学校で落語研究会に所属。横浜トリエンナーレ2005では「ズーラシアの音楽」を、福岡アジア美術トリエンナーレ2009で「お湯の音楽会」を、あいちトリエンナーレ2010で「プールの音楽会」を発表。千住だじゃれ音楽祭ディレクターで、2014年に「千住の1010人」を発表し、1010人で演奏した。現在、日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクターとして、オーケストラの新たな可能性を探求中。CDに「ノムラノピアノ」(とんつーレコード)、「瓦の音楽」(淡路島アートセンター)などがある。著書に、『音楽の未来を作曲する』(晶文社)ほか多数。

【樅山智子 MOMIYAMA Tomoko】
1977年、福井県生まれ、ニューヨーク /カリフォルニア育ち、東京在住の作曲家。スタンフォード大学にて作曲と文化心理学を二重専攻し卒業。文化庁新進芸術家派遣制度によりオランダ王立ハーグ音楽院作曲科留学。共同作曲作品「21世紀の子守唄」(金沢21世紀美術館)、観客参加型のツアー演劇「東京境界線紀行『ななつの大罪』」(マイノリマジョリテ・トラベル)、サウンド・インスタレーション「チャンタンの高原から」(インドEarth Art芸術祭)、マルチメディア・パフォーマンス「人類が絶滅するころに」(南アフリカUnyazi 電子音楽祭)、ラジオ作品「桜の木の下で、時をみた」(フランス国立視聴覚研究所INA-GRM)など、国内外の各地で分野を横断するサイトスペシフィックなプロジェクトを展開している。

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