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《Elemental Detection》 スペシャル・フォトシューティング

《Elemental Detection》 スペシャル・フォトシューティング

今やフィルム写真を撮ることのない時代。だからこそ、フィルム撮影で
目の作品《Elemental Detection》を読み解いてはいかが?
3カットのみの厳選撮影。
あなただけの《Elemental Detection》をシェアしましょう。

さいたまトリエンナーレ2016では、多くの方に作品を含めて自由に撮影いただき、さまざまな形でトリエンナーレを楽しんでいただいてきました。
そう、目の《Elemental Detection》など一部を除いて……。

そしていよいよ、12月1日より会場で無料貸与する”フィルム”カメラに限り、目の作品の撮影を解禁します!たった11日間のチャンス、おひとり3カットまで。
他のひとには撮れない、あなただけの《Elemental Detection》を撮影してください。
撮影後、さいたまトリエンナーレでプリントし、タンブラーページ「みんなのさいたまトリエンナーレ」で撮影写真を公開(12月15日~)、あなただけが発見した《Elemental Detection》が多くの人にシェアされます。
#みんなのさいトリで検索するとすべての写真がご覧になれます)

* 好評につき、予約制としました。(会場でお申込みください。)
* 1日にご提供できるカメラ数に限りがございますので、あらかじめご了承ください。
*撮影された写真の著作権はさいたまトリエンナーレ実行委員会に帰属します
*人物が写っている場合、「みんなのさいたまトリエンナーレ」タンブラーページで公開されることをあらかじめご了承いただいたものとして掲載いたします
*撮影した写真のプリント&ネガをご希望の方はpress@saitamatriennale.jp にご連絡ください(12/25 まで)

チラシはこちら

プロフィール

個々のクリエイティビティを特性化し、連携を重視するチームによる芸術活動。
中心メンバーは、ディレクターの南川憲二、アーティストの荒神明香、制作統括の増井宏文の3名。果てしなく不確かなこの世界の可能性を信じ、その先に鑑賞者の実感を引き寄せようとする作品を展開している。代表作に「状況の配列」(三菱地所アルティアム、2014年)、「たよりない現実、この世界の在りか」(資生堂ギャラリー東京、2014年)《おじさんの顔が空に浮かぶ日》(宇都宮美術館館外プロジェクト2014)。

南川憲二 MINAMIGAWA Kenji
1979年、大阪府生まれ。埼玉県在住。ディレクター。2009年、東京藝術大学大学院美術研究科修了。アート作品のアイデアを一般募集し参加者と実現に移す表現活動wah document(わうどきゅめんと)を立ち上げ、各地で活動を展開。

荒神明香 KOJIN Haruka
1983年、広島県生まれ。埼玉県在住。アーティスト。2009年、東京藝術大学大学院美術研究科修了。アメリカ、ブラジルなど、国内外で作品を発表。日常の風景から直感的に抽出した「異空間」を美術館などの展示空間内で現象として再構築するインスタレーション作品を展開。瀬戸内国際芸術祭、犬島にて常設展示中。

増井宏文 MASUI Hirofumi
1980年、滋賀県生まれ。埼玉県在住。制作統括。2008年、佛教大学教育学部資格課程修了。2009年~2014年、京都造形芸術大学非常勤講師。wah document運営メンバーとして活動。多数の現場づくりや、ワークショップファシリテーション、幅広い制作活動を行う。