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Let’s 相撲ミュージック in さいたま ~触れ太鼓隊へのお誘い~ JACSHAトーク&演奏会

Let’s 相撲ミュージック in さいたま ~触れ太鼓隊へのお誘い~ JACSHAトーク&演奏会

相撲を愛する3人のちょっと変わった作曲家ユニット「日本相撲聞芸術作曲家協議会」略してJACSHA(ジャクシャ)=鶴見幸代、野村誠、樅山智子が、さいたまで「相撲を聞く」音楽プロジェクトを始動させます。
4月2日(土)、オープニング・イベントとして、岩槻本丸公民館を会場に、JACSHAメンバーと2名のゲスト演奏家をお招きして「Let’s 相撲ミュージック inさいたま 〜触れ太鼓隊へのお誘い〜」と題したトーク&演奏会を開催します。
JACSHAメンバーが、春から秋にかけて、さいたまでさいたまの人たちとともに、毎月1回程度のワークショップを通して創りあげていくプロジェクトの詳細を明らかにします!9月30日(金)、10月1日(土)には、ともに創った音楽をまちに出て演奏する秋の大「触れ太鼓」大会(仮称)を開催予定。
JACSHAについて、相撲聞について、ちょっとでも気になったあなた、ぜひご参加ください。

日程 2016年4月2日(土)
時間 開場:13:30 開演:14:00 (終演予定:16:00)
会場 岩槻本丸公民館 視聴覚ホール(さいたま市岩槻区本丸3-17-1)
アクセス ・東武アーバンパークライン岩槻駅から徒歩20分
・岩槻駅から朝日バス国立東埼玉病院行き乗車、本町五丁目バス停より徒歩5分
アーティスト 日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)
ゲスト 田中悠美子(太棹三味線)、多井智紀(チェロ)予定
定員 160名
参加費 入場無料
申込方法 申込不要
お問合せ さいたまトリエンナーレ実行委員会事務局 (さいたま市スポーツ文化局 文化部 文化振興課トリエンナーレ係)
Tel:048-829-1225  Fax:048-829-1996
E-mail:bunka-shinko@city.saitama.lg.jp Web : https://saitamatriennale.jp
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パンフレットダウンロード(PDF 3 MB)

プロフィール

日本相撲聞芸術作曲家協議会(Japan Association of Composers for Sumo Hearing Arts、略してJACSHA=ジャクシャ)

日本相撲聞芸術作曲家協議会(Japan Association of Composers for Sumo Hearing Arts、略してJACSHA=ジャクシャ)とは ― 神事であり、芸能であり、スポーツであり、エンターテインメントであり、伝統であり、現代であり、文化であり、つまり智慧である相撲に耳を傾けること(相撲聞:すもうぶん)によって、新たな芸術を創造する作曲家の協議会。鶴見幸代、野村誠、樅山智子の3名を理事として2008年に設立。これまでに、「レッツ相撲ミュージック」(回向院)、「相撲聞芸術フォーラム」(谷中の家)、「相撲セミナー 相撲と芸術」(HAPS)、「相撲聞芸術のもくろみ」(アサヒ・アートスクエア)などを開催。

【鶴見幸代 TSURUMI Sachiyo】
1976年、茨城県坂東市生まれ。沖縄県在住。作曲家。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。コンサート音楽、合唱、映画音楽などを手がける。メンバーである作曲家グループ「クロノイ・プロトイ」が、佐治敬三賞受賞。鶴見幸代作品集CD「eu canto..」をリリース(fontec)。企画、参加活動に、バス旅行とコンサートのイベント「はどバス」、願いごとが歌になるカフェ「ササノハ」、アーティスト・イン・レジデンス「はまみっくす」、エイブルアート・オンステージ「みっつのうたでドドントカ」、世田谷パブリックシアター「地域の物語ワークショップ」ほか多数。野村流古典音楽保存会、琉球民謡音楽協会会員。

【野村誠 NOMURA Makoto】
1968年生まれ。作曲家。京都大学理学部卒業。小学校で相撲部に、中学校で落語研究会に所属。横浜トリエンナーレ2005では「ズーラシアの音楽」を、福岡アジア美術トリエンナーレ2009で「お湯の音楽会」を、あいちトリエンナーレ2010で「プールの音楽会」を発表。千住だじゃれ音楽祭ディレクターで、2014年に「千住の1010人」を発表し、1010人で演奏した。現在、日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクターとして、オーケストラの新たな可能性を探求中。CDに「ノムラノピアノ」(とんつーレコード)、「瓦の音楽」(淡路島アートセンター)などがある。著書に、『音楽の未来を作曲する』(晶文社)ほか多数。

【樅山智子 MOMIYAMA Tomoko】
1977年、福井県生まれ、ニューヨーク /カリフォルニア育ち、東京在住の作曲家。スタンフォード大学にて作曲と文化心理学を二重専攻し卒業。文化庁新進芸術家派遣制度によりオランダ王立ハーグ音楽院作曲科留学。共同作曲作品「21世紀の子守唄」(金沢21世紀美術館)、観客参加型のツアー演劇「東京境界線紀行『ななつの大罪』」(マイノリマジョリテ・トラベル)、サウンド・インスタレーション「チャンタンの高原から」(インドEarth Art芸術祭)、マルチメディア・パフォーマンス「人類が絶滅するころに」(南アフリカUnyazi 電子音楽祭)、ラジオ作品「桜の木の下で、時をみた」(フランス国立視聴覚研究所INA-GRM)など、国内外の各地で分野を横断するサイトスペシフィックなプロジェクトを展開している。

共催 さいたまトリエンナーレ実行委員会