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《家と出来事 1971-2006年の会話》<br/>関連トーク

《家と出来事 1971-2006年の会話》
関連トーク

12月3日(土)18:00〜20:00

松田正隆、遠藤幹大、三上亮とゲストを迎えてのトーク。

ゲスト:宇野邦一(哲学者、フランス文学者)、他
*詳細は決まり次第このページで発表します。
会場:《家と出来事 1971-2006年の会話》
旧部長公舎 (〒336-0021 埼玉県さいたま市南区別所2丁目39−1)
「武蔵浦和駅」徒歩11分「中浦和駅」徒歩15分
定員:30名(予約優先)

【申込】
event@saitamatriennale.jp・fax(048-824-5361)
件名:【家と出来事】トーク参加希望とし、
①お名前 ②メールアドレス ③当日連絡が取れる電話番号 ④参加人数 をご記載下さい。
申込締切:トークの前日18:00までにお申し込みください。

【ご注意】
・旧部長公舎は4棟あり入り口は2つあります。坂の上のゲートからお入り下さい。 会場は左手奥の建物となります。
・住宅街につき近隣の皆様へのご配慮をお願い致します。

【ゲスト・プロフィール】
宇野邦一
京都大学文学部仏文学科卒業。パリ第8大学でジル・ドゥルーズの指導をうけ、アントナン・アルトーについての研究で1980年に博士号取得。1979年、「文学の終末について」で第22回群像新人文学賞 評論部門優秀作。神戸市外国語大学を経て、1987年より立教大学に勤務。現在は同大学名誉教授。著書に『アルトー―思考と身体』(白水社、1997年)がある。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
《家と出来事 1971-2006年の会話》

現在は使われていない空家住宅を舞台に、想像と現実の風景を重ね合わせたインスタレーションを展開。かつてそこにあった出来事と、家という場の記憶を浮かび上がらせる。演劇、映画、美術、といった異なるジャンルの作家による共同制作作品。

ウェブサイト *本作の戯曲を公開しています。

プロフィール

松田正隆

1962年、長崎県生まれ。東京都在住。マレビトの会代表。1996年『海と日傘』で岸田國士戯曲賞、1997年『月の岬』で読売演劇大賞作品賞、1998年『夏の砂の上』で読売文学賞受賞。2003年より演劇の可能性を模索する集団「マレビトの会」を結成。主な作品に「cryptograph」(2007年)、「声紋都市—父への手紙」(2009年)、写真家笹岡啓子との共同作品「PARK CITY」(2009年)、「HIROSHIMA-HAPCHEON:二つの都市をめぐる展覧会」(2010年)、「アンティゴネーへの旅の記録とその上演」(2012年)、「長崎を上演する」(2015年)などがある。
http://www.marebito.org/

遠藤幹大

1985年、三重県生まれ。東京都在住。映画監督。2013年東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。同大学院の修了制作として制作した長編映画「友達」(2013年)が国内外の多数の映画祭で上映される。主な映画作品に「橋の話」(2010年)、「エルドラド」(2011年)、「ジャンヌの声」(2015年)がある。また近年ではインスレーション作品「Find Default and Rename It – 幻談-」(東京ワンダーサイト本郷、2015年)への参加や、マレビトの会「長崎を上演する」(2015年)といった演劇作品にプロジェクトメンバーとして戯曲を執筆するなど、ジャンルをまたいだ精力的な制作活動を行っている。

三上亮

1983年、神奈川県生まれ。神奈川県在住。アーティスト。
2008年、東京藝術大学音楽学部音楽環境創造科卒業。 2011年、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻修了。 目に見えない記憶や人の無意識の視覚化をテーマにさまざまなメディアを用いて表現。近年は、リサーチから得られた歴史や証言を基に現実とフィクションをおり混ぜるような手法で作品を制作。
近年の主な展示、2016年 BankART AIR OPEN STUDIO 2016 (BankART Studio NYK)。2015年 Find Default and Rename It – 幻談- (第8回展覧会企画公募展、トーキョーワンダーサイト本郷)

http://mikamiryo.com/