イベント

  • 開催終了
  • トーク

あなたが通勤電車の窓から見かけたなにげないひとコマ、そっと教えてください!大洲大作 アーティストトーク「いつもの電車から、なにが見える?」 

 参加アーティスト 大洲 大作さんによるアーティストトークを開催します。
 大洲さんはこれまで、さまざまな場所で、列車やバスの車窓にうつる風景に人の営みを見出し、写真を素材として制作をしてきました。
 さいたまトリエンナーレ2016では、新作としてさいたま市民が日々利用する通勤電車、その車窓にうつる光と影、営みと風景からイメージを発見し構成するインスタレーション作品を発表予定です。

~市民のみなさんの声が作品につながります!~

 寄せられた市民の方々の声を反映していくプロジェクトも構想しており、今後、参加方法などや、詳しい内容をお伝えしていきたいと考えています。

 大洲さんの作品への理解を深めていただき、市民のみなさまの声が作品に反映されるプロジェクトを一緒に作るはじまりの場としたいと思います。ご参加をお待ちしています。

日程 2016年4月23日(土)
時間  開場:16:30 開会:17:00-18:30
会場 さいたまアートステーション(浦和区高砂2-8-9)
アクセス 浦和駅徒歩5分
アーティスト 大洲 大作
司会 水田紗弥子(プロジェクトディレクター)
定員 25名(当日先着順)
参加費 入場無料
申込方法 申込不要
お問合せ さいたまトリエンナーレ実行委員会事務局 (さいたま市スポーツ文化局 文化部 文化振興課トリエンナーレ係)
Tel:048-829-1225 Fax:048-829-1996
E-mail:bunka-shinko@city.saitama.lg.jp Web : https://saitamatriennale.jp
言語 日本語

プロフィール

大洲 大作

1973年、大阪市生まれ。横浜市在住。写真をメディウムとし、風景に人の営みを見る。見慣れた通勤の車窓や旅先で寄る辺なく見る車窓にうつろい滲む、営為をうつす風景に光と影を見出す《光のシークエンス》、また《Afterglow》などの作品を制作している。主な展覧会に、「Afterglow」(個展、POETIC SCAPE、2016年)、「Fly me to the AOMORI 青い森へ連れてって」(青森県立美術館、2015年)、「光路 - Optical Path-」(サイギャラリー、2015年)、「光のシークエンス」(個展、ギャラリー・パルク、2014年)、「始発電車を待ちながら」(東京ステーションギャラリー、2012年)、など。主なイベントに「SlideShowStudies vol.4」(企画:平田剛志、2015年)、「フィールドワーク・セッション #1 大洲大作」(企画:松田法子、2014年)など。