「さいたまトリエンナーレ2016 に参加するアーティストの 秋山さやかさんによるトークイベントを、市民会館おおみやにて開催いたします。
秋山さんはこれまで、国内外の約50箇所を旅し、そこで制作をおこない、滞在中のあらゆる出来事や出逢いを、作品に表現されてきました。
さいたまトリエンナーレ2016では、6月よりおよそ120日間に渡り大宮に滞在制作し、そのほぼ全てに大宮やさいたまで見つけた素材が使われます。
今回は、秋山さんのこれまでの活動、作品の背景を中心にお話いただきます。さいたまトリエンナーレ2016 および参加アーティストに対する理解を深めていただき、市民との交流のはじまりの場としたいと思います。お気軽にぜひご参加下さい。
日程 | 平成28年6月17日(金) |
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時間 | 開場:18:30 開演:19:00(終演予定:21:00) |
会場 | 市民会館おおみや 旧地下食堂(さいたま市大宮区下町3-47-8) |
アクセス | 大宮駅東口から徒歩10分 |
アーティスト | 秋山さやか |
司会 | 日沼禎子(プロジェクトディレクター) |
定員 | 50名(先着順) |
参加費 | 入場無料 |
申込方法 | 申込不要 |
お問い合わせ | さいたまトリエンナーレ実行委員会事務局 |
(さいたま市スポーツ文化局 文化部 文化振興課トリエンナーレ係) | |
Tel:048-829-1225 Fax:048-829-1996 | |
E-mail:bunka-shinko@city.saitama.lg.jp | |
Web : https://saitamatriennale.jp |
1971年兵庫県生まれ 神奈川県在住・現代美術作家。さまざまな土地を巡り、「時間の足あと」を求め、制作を続けている。地図などに自らの行動を1針1針縫い付ける作品、現地で収集した素材をかき集めたインスタレーション等、その表現は自己と場所の関係性が色濃く反映する独特のもの。近年の主な展覧会に「もずのはや贄」展(個展、Joshibi Art Gallery、上海、2014年)、「ベルリン―東京」展(ベルリン新国立美術館、2006年)、メゾンエルメス・ショウウィンドウ展示(東京、2015年)、「日産アートアワード2015」(BankART Studio NYK、横浜)など。主な作品収蔵先に、東京都現代美術館、ダイムラー・クライスラー・ジャパン、サンドレット・レ・レバウデンゴ財団美術館 など。
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