川埜龍三さんのSF美術作品『犀の角がもう少し長ければ歴史は変わっていただろう』に出演してみませんか?
龍三さんは、さいたまの歴史や古代の物語に着想を得た、幻想的な立体作品群を準備中です。すでに制作されたいくつかの立体作品を使い、市内各所をロケ地に、架空の発掘現場を再現する写真撮影を行います。そこで、作品に登場する発掘調査員、発見者、通行人など撮影エキストラ「発掘キャラバン隊員」を募集します。写真作品は、さいたまトリエンナーレ 2016 にて公開する予定です。
皆さまのご参加をお待ちしています!!
(川埜龍三さんのHPでも詳細をご覧いただけます → こちら)
【募集日程】各日、約10名 募集 <要申込>
「発掘キャラバン隊」の募集は締め切りました。
たくさんのご応募をいただきありがとうございました!7月12日(火) 14:00〜 本太児童公園(浦和区)7月14日(木) 13:00〜 さぎ山記念公園 付近(緑区)7月16日(土) 10:00〜 蓮沼公園(見沼区)7月17日(日) 10:00〜 別所沼公園(南区)7月18日(月・祝) 10:00〜 深作川 付近(見沼区)
*参加費無料 | 年齢・性別不問 | 雨天順延
*応募多数の場合は先着順の受付となります。
*集合場所などの詳しい情報は、参加者にご連絡いたします。
*撮影は2時間程で終了いたします。
*ボランティアでの活動となります。報酬・食事・交通費の支給はありません。
*活動の様子の記録写真・映像を、ウェブサイトや広報物などに使用する事を了承いただける方に限らせて頂きます。
*撮影場所への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
*小学生以下の方は保護者同伴でご参加ください。
【お申込み方法】
氏名(ふりがな)・年齢・性別・連絡先・参加可能な日程(第1・第2希望日)を添え、E-mailまたはファックスで7月4日(月)(18時締切)までに下記の問合わせ先までご連絡ください。
もしくは、川埜龍三さんのHPからもお申込みいただけます。
【ご応募・お問合せ先】
さいたまアートステーション
〒330-0063 さいたま市浦和区高砂2−8−9 ナカギンザビル
TEL/FAX: 048-824-5361
E-mail:suzuki@saitamatriennale.jp (担当:鈴木)
主催:さいたまトリエンナーレ実行委員会
1976年、神戸市生まれ、岡山県笠岡市在住。独学で美術制作を学び、10代の頃よりジャンルや素材に囚われない多様な作品スタイルと優れた造形力を持っている。作品の世界観を再現する空間演出を得意とし、そのため自ら制作した音楽と共に作品発表も行う。インディペンデント・アーティストとして2008年に岡山県倉敷市に自身のギャラリー「ラガルト」を開設以降は常設で新旧の作品を公開しながら新しい企画や作品を生み出し続け、既存の価値観に左右されない独自の芸術活動を続けている。近年は個展での作品発表のほか、パブリックワークとして瀬戸内海を舞台に全国2千人の有志と共同制作した個人企画《犬島の島犬》(2012年)など、特定の地域の歴史を掘り起こし、象徴的な造形作品と市民を巻き込む制作プロセスでその土地に眠る伝説を可視化する手法をとっている。
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