さいたま市は、関東大震災後、地震の災害が少なかったこと、首都圏近郊であったことから、多くの文化人が移り住み、特に「鎌倉文士に浦和画家」といわれ、多くの芸術家が活躍し、「さいたま文化」を築いてきました。
現在開催中のさいたまトリエンナーレ2016では、「さいたま文化」を受け継いできた市内の文化芸術団体などと相互協力・連携した、市民プロジェクトを展開しています。
「さいたま市の美術家展」は、市民プロジェクトの一つとして、「さいたま市美術家協会」の全面協力のもと、選出された総勢100名の代表作を展示した、さいたま市ゆかりの美術家による初めての展覧会です。
「さいたま文化」発展の主軸を担ってきた美術家たちの代表作品を、この機会に是非お楽しみください。
日程 | 2016年10月11日(火)~10月23日(日) 10:00~17:30 ※10月17日(月)休会/展示室への入場は17:00まで |
---|---|
会場 | 埼玉県立近代美術館 地階 一般展示室1・4 |
入場 | 無料 |
内容 | さいたま市ゆかりの美術家作品の展示 <日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真 100点> ◇出品作家の一例(順不同) 日本画: 山下邦雄 洋画: 小川游 塗師祥一郎 高野譲 彫刻: 細野稔人 工芸: 関井一夫 書: 樽田澂水 写真: 天野行男 細田益弘 |
主催 | さいたま市美術家協会/さいたま市 |