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連携プロジェクト1万人のゴールド・シアター2016
『金色交響曲』~わたしのゆめ、きみのゆめ~

蜷川幸雄氏の遺志を引き継ぐ、前代未聞の大群集劇がいよいよ幕を開けます。
 2006年、55歳以上の48名で発足した演劇集団「さいたまゴールド・シアター」。
 結成から10年が経ち、パリ・香港ほか海外からも招聘され、世界が注目する劇団へと大きく育ちました。
 そして今年、満を持して、さらに多くのシルバー世代が演劇の力でゴールドに輝く舞台「1万人のゴールド・シアター2016」を上演します。
 “老人の夢”をテーマに、多くの演劇未経験者を含む60代から90代の約1,600人の出演者とともに創作する大群集劇。
総合演出を手掛ける予定だった蜷川氏の意を受け、ノゾエ征爾氏が脚本・演出を務めます。ノゾエ氏がその題材に選んだのは、今年がまさに没後400年の記念の年にあたるシェイクスピアの傑作『ロミオとジュリエット』。
 「高齢者にも、もっと外に出て輝いて欲しい!」という蜷川氏の呼びかけに全国から集まったロミオたちとジュリエットたちの、それぞれの豊かな人生経験が奏でる熱演にどうぞご期待ください。

企画・原案: 蜷川幸雄     脚本・演出: ノゾエ征爾

【日程】
 2016年12月7日(水) 開場14:00/開演15:00

【会場】
 さいたまスーパーアリーナ

【チケット】
◇販売開始日: 2016年10月10日(月曜日・祝日)
◇前売料金: 一般 3,300円(当日 3,500円) 、高校生以下(3歳以上) 1,000円
◇取扱い: 彩の国さいたま芸術劇場 ℡0570-064-939 http://www.saf.or.jp
       チケットぴあ http://t.pia.jp   イープラス http://eplus.jp

【詳細】
 公式ウェブサイトをご覧ください。

 

主催:埼玉県、公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団
助成:一般財団法人地域創造
開催協力:さいたま市
協力:さいたまトリエンナーレ実行委員会