イベント

  • 開催終了
  • 展示

小沢剛 : あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き さいたま版

さいたまトリエンナーレ2016 プレイベント小沢剛 : あなたが誰かを好きなように、誰もが誰かを好き さいたま版

誰でも登れる巨大な“ふとん”山がさいたまに登場!
さいたま市北区プラザノースに
誰でも登れる巨大な2つの「ふとん山」が出現!
さらに、多彩なイベントも開催します。

巨大な山に、100枚以上ものおふとんが重ねられた、通称「ふとん山」。
現代美術家の小沢剛さんが子どもたちのために作ったこの作品は、2005年にオーストラリアのブリスベンで公開されて以来、バンコク、東京、広島市、愛知県豊田市、福島市、香川県丸亀市、そして今年は福島県いわき市、千葉県市原市を旅し、各地で大人気を博してきました。「ふとん山」は登ったり、滑ったりして、自由にあそぶことができます。同時に、自分が描いた大好きな人の絵を、見知らぬ誰かに届けてくれる「ポスト」でもあります。どうぞ大好きな人への思いを絵に描いて、山頂のポストに投函してみてください。絵は会場に展示された後、作家と一緒に次の開催地に旅立ちます。遊びと、純粋に誰かを好きな気持ちとがひとつの体験となり、見ず知らずの土地で暮らす子どもたちが次々につながっていきます。

※3~12才までの方には、お絵かき用のカードが入った封筒をお渡しします。
※どなたでも、ふとん山にのぼることができます。
※本展示および関連イベントにおける記録写真・映像は、さいたまトリエンナーレ2016、およびさいたま市の活動として、ウェブサイトやチラシなどの広報媒体や、報告書などに使用することがあります。ご了承のうえご参加ください。

会場 さいたま市 プラザノース 2F ノースギャラリー8
参加 無料/申し込み不要 ※ワークショップへの参加にはお申し込みが必要です
パンフレットダウンロード(PDF 5 MB)

大人だけのふとん山ナイト!

「ふとん山」では、ふだんは子どもが主役。けれども本当は大人だって、思い切りゴロゴロして遊びたい。そんな夢を叶えるため、夜もふとん山を開放します。 この時間帯は基本的に大人のみご参加いただけます。お仕事帰りにぜひどうぞ。

日時 2015年10月2日(金)、3日(土)、11日(日)18:00~20:00
参加 無料/申し込み不要

ナイトトーク1 : 「ふとん山で、さいたまの地形を語り尽くそう」

2つのふとん山の出現により、会場には谷地も生まれることになります。谷や窪地などの凹みを「スリバチ地形」と名づけて、研究している皆川典久さんをお招きし、地形が教えてくれる歴史の痕跡や街並みの成り立ち、場所が持つ潜在的な記憶の読み解き方についてお話いただきます。

日時 2015年10月9日(金)18:00〜19:30
参加 無料/申し込み不要/当日先着順
定員 30名
ゲスト 皆川典久(東京スリバチ学会・会長)
進行 三浦匡史(さいたまトリエンナーレ2016・プロジェクトディレクター)

ナイトトーク2 : 「おふとんと芸術祭の未来」

小沢剛さんに、これまでのふとん山が辿ってきた旅路を中心に、過去の作品についてお話いただくとともに、今の時代にさいたまで芸術祭を開催することの意味について語り合います。

日時 2015年10月10日(土)18:00~19:30
参加 無料/申し込み不要/当日先着順
定員 30名
ゲスト 小沢剛(美術家)
進行 芹沢高志(さいたまトリエンナーレ2016・ディレクター)

ワークショップ「かみぶくろのくにへようこそ」(要申込)

小沢剛さんと一緒に、紙袋を着たり履いたり被ったりして「ふくろ族」になってみよう!
何の変哲もない紙袋が、帽子や服になったり、トンネルになったり。
最後にはふくろ族みんなで「ふとん山」会場にも飛び込みます!

日時 2015年10月11日(日) 午前の部 10:00~12:00/午後の部 14:00~16:00
場所 さいたま市 プラザノース 2F 交流スタジオ
参加 無料/要申し込み/先着順
定員 各回10名(第一次受付:7名、第二次受付:3名)
対象 小学生以下(未就学児は要保護者同伴)
講師 小沢剛(美術家)

プロフィール

小沢剛(美術家)

1965年東京生まれ。東京芸術大学在学中から、風景の中に自作の地蔵を建立し、写真に収める《地蔵建立》開始。93年から牛乳箱を用いた超小型移動式ギャラリー《なすび画廊》や《相談芸術》を開始。99年には日本美術史の名作を醤油でリメイクした《醤油画資料館》を制作。2001年より女性が野菜で出来た武器を持つポートレート写真のシリーズ《ベジタブル・ウェポン》を制作。2004年に個展「同時に答えろYesとNo!」(森美術館)、09年に個展「透明ランナーは走りつづける」(広島市現代美術館)を開催。2012年より東京藝術大学美術学部先端芸術表現科准教授。

皆川典久(東京スリバチ学会・会長)

1963年群馬県前橋市生まれ。2003年にGPS地上絵師の石川初氏と東京スリバチ学会を設立し、都内の谷地形に着目したフィールドワークと記録を続ける。2010年に『タモリ倶楽部』に出演、2012年に『凹凸を楽しむ東京「スリバチ」地形散歩』(洋泉社)を上梓。東北大学大学院非常勤講師。

三浦匡史(さいたまトリエンナーレ2016・プロジェクトディレクター)

NPO法人都市づくりNPOさいたま理事・事務局長、地域生活デザイン代表。地域生活を豊かにするための環境整備プランニングや、都市計画マスタープランに係わる調査を実施する。現在、トリエンナーレのプロジェクトとして、さいたまの土地の理解を深めるための地域研究「さいたまスタディーズ」を実施中。

芹沢高志(さいたまトリエンナーレ2016・ディレクター)

1989年にP3 art and environmentを開設。1999年までは東長寺境内地下の講堂をベースに、その後は場所を特定せずに、さまざまなアート、環境関係のプロジェクトを展開している。横浜トリエンナーレ2005キュレーター、別府現代芸術フェスティバル「混浴温泉世界」総合ディレクター(2009年、2012年、2015年)などを務める。

主催 さいたまトリエンナーレ実行委員会
協力 いわき芸術文化交流館アリオス、市原湖畔美術館、瀬田憲男
助成 文化庁(平成27年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業)