さいたまトリエンナーレ2016にゆかりある方や各界の方々を招き、リレートークを行います。さいたまトリエンナーレ2016のディレクター芹沢高志と、さいたまやアート、国際芸術祭の魅力について語り合うとともに、さいたまトリエンナーレ2016の試みや見どころ、今後の展開についてご紹介します。
日時 | 2016年1月16日(土)、3月2日(水)、3月13日(日) |
---|---|
参加 | 無料/申し込み不要 当日先着順 |
モデレーター | 芹沢高志(さいたまトリエンナーレ2016 ディレクター) |
パンフレットダウンロード(PDF 3 MB) | |
さいたまトリエンナーレ2016は誰もが楽しめる、参加できる国際芸術祭です。グローバルな視点を持ち、文化芸術への造詣も深いアンドレア・ポンピリオさんとともに、さいたまトリエンナーレで何が起きるのか、楽しみ方や見どころも語り合います。
日時 | 2016年1月16日(土) 14:00 – 15:30(開場 13:30) |
---|---|
ゲスト | アンドレア・ポンピリオ |
会場 | コクーンシティ コクーン2(3F)コクーンホール(さいたま市大宮区吉敷町4-263-1) |
定員 | 100名 |
さいたまトリエンナーレ2016の参加アーティストである音楽家の大友良英さんをお招きし、これまでの活動の紹介も含めて、さいたまトリエンナーレの今後の展開について語り合います。
日時 | 2016年3月2日(水) 19:00 – 20:30(開場 18:30) |
---|---|
ゲスト | 大友良英 |
会場 | コクーンシティ コクーン2(3F)コクーンホール(さいたま市大宮区吉敷町4-263-1) |
定員 | 100名 |
各地で展開される国際芸術祭のディレクターやマネージャーが一堂に集い、国際芸術祭とはいかなる試みなのか、今後の可能性や課題、そして連携について語り合います。
日時 | 2016年3月13日(日) 14:00 – 16:30(開場 13:30) |
---|---|
ゲスト | 南條史生(茨城県北芸術祭2016 総合ディレクター、森美術館館長)、帆足亜紀(横浜トリエンナーレ組織委員会事務局プロジェクト・マネージャー)、港千尋(あいちトリエンナーレ2016芸術監督) |
会場 | JPタワー(5F)カンファレンスルームB(東京都千代田区丸の内2-7-2) |
定員 | 150名 |
東京生まれ、イタリア人の父と日本人の母、オランダのパスポートを持つ。 愛称は「アンディ」。ネイティブな日本語/英語/イタリア語を生かし、TVやラジオなどのMC/ナビゲーターとして活動。グローバルなカルチャーやライフスタイルを紹介し、海外と日本の架け橋役を目指す。NHK WORLD「DESIGN TALKS plus」、NHK Eテレ「きょうの料理」に出演中。
1959年、横浜市生まれ。東京都在住。即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで、世界中で多種多様な音楽をつくり続けている。近年は「アンサンブルズ」と名付けたコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサート、また、ターンテーブルを用いたインスタレーションなどにより、美術の分野においても高い評価を得ている。2012年、十代を過ごした福島での震災後の活動で芸術選奨芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門、2013年、東京ドラマアウォード特別賞、レコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞。札幌国際芸術祭2017 ゲストディレクターに就任。
1949年、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部、文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。2006年から森美術館館長。国際交流基金(1978〜1986年)、ICAナゴヤ・ディレクター(1986〜1990年)、エヌ・アンド・エー(株)代表(1990-2002年、2014年-)。ヴェネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー(1997年)、台北ビエンナーレコミッショナー(1998年)、横浜トリエンナーレ2001アーティスティック・ディレクター(2001年)、シンガポール・ビエンナーレアーティスティック・ディレクター(2006、2008年)等を歴任。
1994年、シティ大学(ロンドン)にて博物館・美術館運営修士号取得後、フリーになり美術のプロジェクトに携わる。国際交流基金のアジア地域の美術交流事業(1997年〜2010年)、ニッセイ基礎研究所のパブリックアート事業(2000年〜2002年)のほか、アーカスプロジェクトのディレクター(2003年〜2007年)を務める。2010年より横浜トリエンナーレ組織委員会事務局長補佐、2012年より同事務局長、2015年より現職。通訳・翻訳も手がける。
1960年、神奈川県生まれ。写真家・著述家。多摩美術大学美術学部情報デザイン学科教授(映像人類学)。2013年より国際交流基金国際展事業委員を務める。群衆や記憶など文明論的テーマをもちつつ、幅広い活動を続けている。著作『記憶-創造と想起の力』(講談社/1996)でサントリー学芸賞、展覧会「市民の色」で伊奈信男賞を受賞。2006年に釜山ビエンナーレ共同キュレーターを、2012年に台北ビエンナーレ共同キュレーターを務める。2007年にはヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館のコミッショナーも務めた。
1951年東京生まれ。神戸大学理学部数学科、横浜国立大学工学部建築学科を卒業後、(株)リジオナル・プランニング・チームで生態学的土地利用計画の研究に従事。1989年にP3 art and environmentを開設。帯広競馬場で開かれたとかち国際現代アート展『デメーテル』の総合ディレクター(2002年)、アサヒ・アート・フェスティバル事務局長(2003年~)、横浜トリエンナーレ2005キュレーター、別府現代芸術フェスティバル『混浴温泉世界』総合ディレクター(2009年、2012年、2015年)を歴任。
主催 | さいたまトリエンナーレ実行委員会 |
---|---|
協力 | コクーンシティ |
助成 | 文化庁(平成27年度 文化庁 文化芸術による地域活性化・国際発信推進事業) |