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2015年9月4日

  • さいたまスタディーズ

さいたまスタディーズ第6回研究会(2015年9月4日)

9月4日(金)に「さいたまアートステーション」で、「さいたまスタディーズ」第6回研究会を開催しました。

第6回研究会では、前回に引き続き「近世・中世のさいたま市」について議論しました。浮かび上がった論点は、「中世のさいたまは東国においてどのような位置にあり、どのような暮らしの場だったのか?」、「中世から近世へと連なる関東平野のグランドデザインは、その後のさいたまに何をもたらしたのか?」、「江戸と一体で描かれた土地利用と人々の暮らし=江戸とさいたまはそもそも相互依存関係にあったのか?」の3点で、それら論点に関して最終的なまとめに盛り込むべき仮説を確認・集約しました。

次回、第7回研究会は、9月15日(火)18:30から「さいたまアートステーション」で開催し、「古代・先史のさいたま市」に関する論点出しと仮説に関する意見交換などを進める予定です。