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いつもの電車から、なにが見える?  車窓をあつめるプロジェクト さいたま編 募集中!

いつもの電車から、なにが見える? 車窓をあつめるプロジェクト さいたま編 募集中!

いつもの通勤電車の窓から見かけたなにげないひとコマ、そっと教えてください!

◉埼玉から、埼玉へ通勤・通学しているみなさん、電車に乗ったときに見えるお気に入りの風景や気になっている風景を教えてください! 

みなさんからの投稿をもとに、さいたまトリエンナーレ参加アーティストである大洲大作さんが、「車窓からみかけたもの」を取材・撮影。トリエンナーレ会期中、岩槻の会場に写真が増えていきます。

投稿していただいた風景は、大洲さんが撮るとどんな作品になるのか? それは、このあとのお楽しみ。今後はFBページなどで大洲さんからのフィードバックも公開していきます。

おなじみの景色も、大洲さんのレンズを通してみれば、いつもと違ってみえてくるかもしれません。

たとえば:
・埼京線戸田の付近で見えた綺麗な夕焼け
・武蔵浦和駅の近くで見えたお菓子の工場
・京浜東北線などの荒川の鉄橋が途切れた一瞬に見える風景
・野田線大和田駅近くから見たグラウンドの練習風景      など…

◉ 範囲:基本的に、さいたま市内+さいたま市周辺+ 東京の北側(板橋、豊島、北区など) 野田線: 大宮〜春日部

  • 東北本線: 上野〜蓮田
  • 高崎線: 大宮〜上尾
  • 上野東京ライン: 上野〜蓮田/上尾
  • 湘南新宿ライン: 池袋〜蓮田/上尾
  • 京浜東北線: 上野〜大宮
  • 武蔵野線: 北朝霞〜南越谷
  • 埼京線/川越線: 池袋〜川越
  • 埼玉高速鉄道: 全線
  • ニューシャトル: 全線

車窓集めPT_エリアマップ拡大版

 

言葉にするのが難しい! そんなときは…… いつも気になっている風景はあるけれど、言葉にするのは難しい……そんなときは、投稿メールに写真を添付してみてください。 スマートフォンでもカメラでもかまいません。 「○○線の上り(下り)電車、進行方向○側から見える○○が○○○○○○!」と一言添えて、下記の募集先までお送りください。

★お送り先/お問合せ先:saitama.window@gmail.com(担当:和田、水田)
・お名前、ご連絡先(メールアドレス、電話)を明記の上、 *いつもの車窓から見かけたもの *印象に残っているもの *いつも見かけて気になっているもの *同じ時間に見えるもの……   など、簡単なエピソードとともにお寄せください。

※テキストのみの投稿も、写真を添えての投稿も大歓迎です。 ※いただいたメールすべての風景や場所を撮影できるわけではありません。ごめんなさい‼︎

photo: © Daisaku OOZU

プロフィール

大洲大作

1973年、大阪市生まれ。横浜市在住。写真をメディウムとし、風景に人の営みを見る。見慣れた通勤の車窓や旅先で寄る辺なく見る車窓にうつろい滲む、営為をうつす風景に光と影を見出す《光のシークエンス》、また《Afterglow》などの作品を制作している。主な展覧会に、「Afterglow」(個展、POETIC SCAPE、2016年)、「Fly me to the AOMORI 青い森へ連れてって」(青森県立美術館、2015年)、「光路 - Optical Path-」(サイギャラリー、2015年)、「光のシークエンス」(個展、ギャラリー・パルク、2014年)、「始発電車を待ちながら」(東京ステーションギャラリー、2012年)、など。主なイベントに「SlideShowStudies vol.4」(企画:平田剛志、2015年)、「フィールドワーク・セッション #1 大洲大作」(企画:松田法子、2014年)など。

関連イベント

大洲大作 アーティストトーク「いつもの電車から、なにが見える?」 

開催終了

  • トーク

大洲大作 アーティストトーク「いつもの電車から、なにが見える?」 

2016年4月23日(土) 開場:16:30 開会:17:00-18:30

さいたまトリエンナーレ2016参加作家 大洲 大作さんによる「アーティストトーク&市民参加型プロジェクトのプレゼンテーション」を行います。