「さいたまトリエンナーレ2016」参加アーティスト・西尾美也のプロジェクトでは、みなさんから、ミニチュアサイズの洗濯物(衣服)を大募集中です。
7月に開催されたワークショップ「感覚の洗濯」では、手洗いした洗濯物でまちを彩り、その風景をスケッチ。洗濯行為を通してさまざまな感覚をひらいてゆこうとする試みでした。
9月24日からはじまる「さいたまトリエンナーレ2016」では、さらに、ワークショップの舞台となったさいたま市の武蔵浦和エリアを対象としたジオラマを制作・展示します。その際、「洗濯物の風景」も、1/12のサイズで再現します。
そこで今回は、みなさんから不要になった人形用の衣服や、1/12サイズで手縫いしたミニチュアサイズの衣服を大募集!
8月中に制作ワークショップも開催予定です。 詳細は後日、公式ホームページなどでお知らせします。
<募集するもの>
①不要になった人形用衣服(※返却不要で、無償提供いただけるもの)
シルバニアファミリーなど、20cm以下の小さな人形のための衣服
募集数:100着
②ミニチュアサイズ洗濯物(※返却不要で、無償提供いただけるもの)
<①、②の〆切>
2016年8月31日(水) ※ただし、8月11日(木・祝)ー8月15日(月)を除く
<①、②のご提供先>
上記住所まで、直接ご持参ください。
上記の日時でのご持参が難しい場合、さいたまアートステーションまでお問い合わせください。
<つくり方>
<用意するもの>
<ご提供先住所・募集に関するお問い合わせ先>
〒330-0063
さいたま市浦和区高砂2-8-9ナカギンザビル さいたまアートステーション内
tel: 048-711-1366 (11:00-18:00)
E-mail: event@saitamatriennale.jp(担当:和田)
1982年、奈良県生まれ。同在住。2011年、東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。文化庁芸術家在外研修員(ケニア共和国ナイロビ)などを経て、現在、奈良県立大学地域創造学部専任講師。装いの行為とコミュニケーションの関係性に着目し、市民や学生との協働によるプロジェクトを国内外で展開。アフリカと日本をつなぐアートプロジェクトの企画・運営のほか、ファッションブランドFORM ON WORDSも手がける。主な個展に、京都服飾文化研究財団KCIギャラリー(2006年)、3331ギャラリー(2011年)など。主なグループ展に、「Media City Seoul」(ソウル市立美術館、2006年)、「日常の喜び」(水戸芸術館、2008年)、越後妻有アートトリエンナーレ2009、Biennale Benin(ベナン、2012年)、「LIFE by MEDIA」(YCAM、2013年)、六本木アートナイト2014、「拡張するファッション」(水戸芸術館、2014年)、「服の記憶」(アーツ前橋、2014年)、「Invisible Energy」(ST PAUL St Gallery、ニュージーランド、2015年)など。
→website
開催終了
2016年7月10日(日)、17日(日)、31日(日)
7月10日(日)、17日(日)、31日(日)開催 西尾美也によるワークショップ「感覚の洗濯」参加者大募集!!!