イベント

長島確 ＋ やじるしのチーム「←」参加者募集！　【募集期間は終了しました】

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11月23日をもちまして、←をつくる参加者の募集は終了しました。たくさんの方々にご参加いただき、ありがとうございました！
みなさんにつくっていただいた個性豊かなさまざまな「←」は、作品として写真におさめられ、会期中12月11日(日)まで、会場・大宮タカシマヤローズギャラリー（6-8階　駅側階段踊り場）に展示されています。
是非ご来場ください！
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さいたまトリエンナーレ2016のアートプロジェクト「←(やじるし)」では、まちなかに←をつくる参加者を募集しています。

みなさんのつくる←は、写真におさめ、大宮タカシマヤ内に展示。

←をたどる不思議な物語の一部になります。ぜひご参加ください！

詳しくはさいたま市内各所で配布されているチラシ、またはチラシPDFをご覧ください。

チラシPDFダウンロード　　A2サイズ　分割印刷用

＊A4サイズで印刷される方は分割印刷用をご利用ください。

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つくってみる

思い思いの←をつくって、自宅または職場の外に飾ってください。

あなたの住む家や、働く場所から現れてくるのはどんな←？

（←の向きやつくるときのルールなどの詳細は、チラシをご覧ください。）

登録

←をつくったら登録してください。

かならず写真を撮りに行きます！

※登録・撮影はさいたま市内に限ります。
※訪問して撮影するため、登録多数の場合、一定数で締め切らせていただくことがあります。
※訪問時に在宅の必要はありません。

下記のWEBフォーム、メール、またはFAXから、お名前・ご連絡先等をお知らせください。

メール、FAXの場合は「登録希望」とご一報いただけば、折り返し登録フォームをお送りします。

<WEBフォーム > こちらをクリック

<メール> yajirushi@saitamatriennale.jp （やじるし担当）

<FAX> 048-824-5361（さいたまアートステーション）

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撮影のための登録〆切

8/31（水） 9/20（火） 10/20（木）（終了）  11/23（水/祝）※〆切を変更いたしました

これらの日に合わせて作成・登録いただくと、その後ほどなく撮影にうかがいます。

展示

写真はさいたまトリエンナーレ2016会期中大宮タカシマヤに展示されます。

つくらないかたも、つくったかたも、ぜひご覧ください！

<展示会場>
大宮タカシマヤローズギャラリー（6-8階　駅側階段踊り場）

さいたま市大宮区大門町1-32

<展示期間>

さいたまトリエンナーレ2016会期中（ 9/24～12/11)

＊随時追加していきます。

<チラシ配布場所>

さいたま市 各区役所 情報公開コーナー、さいたまアートステーション　ほか市内公共施設各所

<このプロジェクトについて>

このプロジェクトについて　長島確

今回、さいたまトリエンナーレ2016に参加するにあたり、2つの課題を考えました。

1）留守のひとや、家から出られないひとも参加できるプロジェクトにしたい。

2）特定の会場でしか見られない作品ではなく、あちこちに点在し、複数のエリアをつなぐ線や面のように広がるものになるといい。

私がふだん関わっている演劇というジャンルには、2つの特徴があります。

1）フィクションを扱うということ。架空の人物を演じたり、現実にはありえない物語を語ることができます。

2）つくる側も、観る側も、同じ時間に同じ場所にいないと成り立たないこと。
これはつまり「ライブ」だということで、だからこその面白さがあるのですが、反面、参加のハードルも高い。

観客も、その日その時間にその場所へ行かないと体験できないし、ましてやつくり手は、稽古から本番まで、連日、長時間の集団行動を強いられます。

こうなると、プロでなければ、本当に時間の融通の利くひとしか関われなくなります。

今回、フィクションを使いながら、いろんなひとが自分の都合に合わせて参加できるようなプロジェクトとレて、この「←」のアイディアにたどり着きました。

太田省吾という劇作家の物語を出発点にしながら、実際につくる←は、進むべき方向さえ伝われば、形・大きさ・材料など、すべて参加者にお任せします。

工夫して、自分の家または職場に合った←を、ぜひつくってみてください。

あれこれ思案してモノをつくる楽しみを、アーティストだけに独占させておく手はありません。

家の外に花を飾ったり、表札やクリスマスの飾りに工夫を凝らしたりするように、今回、同じひとつのテーマで、いろいろなひとがまちなかで、それぞれほんのちょっとのアピールをして、通りかかるひととのコミュニケーションになれば、すてきだろうなと思っています。