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日比野克彦 《種は船プロジェクトinさいたま》公開制作&ワークショップ

日比野克彦 《種は船プロジェクトinさいたま》公開制作&ワークショップ

8/29 「種は船」が別所沼公園に到着!

さいたま市の人々と「種は船」の船体カラーをさいたまバージョンに塗り替えるなどの準備を経て、9/12午後、池に進水します。

到着から9/12まで別所沼公園で作業を行い、日比野さんもさいたまにやってきます!(9/1,8,12)

 

<スケジュール>

8/29(月)  「種は船」、別所沼公園に到着!

9/1(木)ー9/4(日) 9:00 – 12:00/15:00 – 18:00 

9/8(木)—9/11(日)9:00 – 12:00/15:00 – 18:00 

※雨天中止   

 ★公開制作ワークショップ

   「種は船」の色の塗り替えを手伝ってみませんか?

  (*色の塗替えは17時頃に終了し、片付けを始めます。18時頃まで「種は船」を見られます)

   会場:別所沼公園(南区別所4-12-10)内 屋根付き多目的広場前

   ※申込不要・汚れても良い服装でお越し下さい。

   ※9/1、8は日比野さんが会場に来られます。(時間未定)

 

9/12(月) 「種は船」を別所沼の池の中に進水させます!日比野さんも現場にやってきます!

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日比野克彦 《種は船プロジェクトinさいたま》について 

 

朝顔の種の形が船のように見えることから生まれた「種は船プロジェクト」。人が種を運び、種が土地の記憶を内包してまた次の芽を出すように、船もまた単なる移動・運搬手段ではなく、行く先々の記憶や文化を積み込み、新たな土地へ伝える役目を担っています。今回、日本各地で地域や人をつないできた「種は船」の2艘がさいたまバージョンとなって登場。河川や水路が地域を結び生活に欠かせない存在である「水のさいたま」の新たな記憶を積み込んでいきます。

■展示内容

・「種は船」2艘の展示

場所:別所沼公園 

・プレイベント(2015年)のドキュメント映像の上映  

場所:ヒアシンスハウス(別所沼公園内) 

時間:水・土・日・祝 (10:00〜15:00)

★「ワークショップ:日比野克彦とともに別所沼公園を巡るツアー&写生大会」  

日程:10/15(土)、10/16(日) 両日とも13:00〜16:00
※募集等詳細は、こちら

★期間中、サポーターによる「明後日新聞 」も発行予定。

 

プロフィール

日比野克彦

1958年、岐阜市生まれ。東京藝術大学大学院修了。各地で地域の人々と制作を行い、社会でアートが機能する仕組みを追求。受け手の力に光を当てるアートプロジェクトを展開する。主なアートプロジェクトとして、「明後日朝顔プロジェクト」、「海底探査船美術館一昨日丸」、「アジア代表日本」など。現在、東京藝術大学先端芸術表現科教授、岐阜県美術館長。