さいたまトリエンナーレ2016招聘アーティスト、秋山さやかによるトークイベントを開催いたします。
秋山さやかはこれまで、さまざまな場所で滞在制作を行い、滞在中の出来事や出逢いなどを色とりどりの縫い目に込めて、あるいた道のりや場所の感覚・記憶を表現されてきました。さいたまトリエンナーレ2016では、6月6日~9月23日まで大宮区に滞在し、日常生活を過ごす間に出会った物、たどった道、地場のエネルギーを自ら受けながら、「さいたまで見つけた物」をつなぎあわせ、まちと人々との出逢い、記憶が紡ぎ出され、可視化されていくインスタレーション作品を発表しています。 今回は、会期終了が間近に迫るなか、建て壊しが決まっている市民会館おおみやの旧喫茶室スペースにて制作された今回の作品についてお話する予定です。
イベント名 | 秋山さやかアーティストトーク |
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日程 | 2016年12月10日(土) |
時間 | 14:00〜15:00 |
会場 | 市民会館おおみや 地下1F旧喫茶室(さいたま市大宮区下町3-47-8) |
出演 | 秋山さやか |
申込み方法 | 申込不要 |
参加費 | 無料 |
お問い合わせ | さいたまトリエンナーレ実行委員会事務局 (さいたま市スポーツ文化局 文化部 文化振興課トリエンナーレ係) Tel:048-829-1225 Fax:048-829-1996(受付時間 平日8:30-17:15) E-mail:bunka-shinko@city.saitama.lg.jp Web:https://saitamatriennale.jp |
1971年、兵庫県生まれ。神奈川県在住。国内外のさまざまな土地を巡りつつ、その時の思いや出来事、出逢いなどを、色とりどりの縫い目に込めて、あるいた道のりや場所の感覚・記憶を表現する美術作家。近年の主な展覧会に「もずのはや贄」展(個展、Joshibi Art Gallery、上海、2014年)、「始発電車を待ちながら」(東京ステーションギャラリー、2012年)、「ベルリン―東京」展(ベルリン新国立美術館、2006年)、メゾンエルメス・ショウウィンドウ(2015年)、「日産アートアワード2015」(BankART Studio NYK、横浜)など。主な収蔵先に、東京都現代美術館、霧島アートの森、新潟県立近代美術館など。フィリップモリスアートアワード大賞(2000年)、公益信託タカシマヤ文化基金・タカシマヤ美術賞(2010年)受賞。
主催 | さいたまトリエンナーレ実行委員会 |
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開催終了
平成28年6月17日(金)
開場:18:30 開演:19:00(終演予定:21:00)
さいたまトリエンナーレ2016参加作家秋山さやかさんによるアーティストトークを会場のひとつ「市民会館おおみや」にて行います。