相撲を愛する3人の作曲家ユニット日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA=鶴見幸代、野村誠、樅山智子が、さいたまで「相撲」と「音楽」をともに楽しむワークショップを始めます。
さいたまトリエンナーレ2016会期中に予定している秋の大「触れ太鼓」大会(仮称)に向けて、5月から毎月一回程度、誰でも参加できるワークショップを行い、さいたまにあふれる音や音楽に耳を澄ませて、さいたまの「相撲聞」音楽を探していきます。
第一回目の5月14日は、音の出るものや自分の身体を使って大相撲の「一番太鼓」や「はね太鼓」のリズムにトライするほか、JACSHAの考える「相撲聞芸術」に関するお話や、秋の大「触れ太鼓」大会(仮称)に向けた「さいたま触れ太鼓隊」の活動についてもみなさんとお話しできたらと思います。
楽器が出来なくてもOK!年齢不問!親子の参加もOK!楽器、音楽の経験者、プロ・アマも大歓迎。出演料も出ないけど、参加費もかかりません(笑)。
JACSHAについて、「相撲聞」について、ちょっとでも気になったあなた、ぜひご参加ください。
▼4月2日開催 《Let’s 相撲ミュージック in さいたま ~触れ太鼓隊へのお誘い~ JACSHAトーク&演奏会》記録映像公開中!
https://www.youtube.com/watch?v=dBdhKxM0QeI
(※2分弱の映像です)
日程 | 2016年5月14日(土) |
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時間 | 受付開始:13:30 ワークショップ14:00〜17:00 |
会場 | 岩槻駅東口コミュニティセンター(ワッツ西館)5階 ミニホール |
アクセス | 東武アーバンパークライン岩槻駅 徒歩1分 |
アーティスト | 日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子) |
定員 | 50名(当日先着順) |
参加費 | 入場無料 |
持ち物 | 楽器など、持ち運び出来る音の出るものがあれば(なくても大丈夫です!) |
申込方法 | 申込不要 |
今後の予定 | 1、「さいたま触れ太鼓隊」ワークショップ(全4回) 5月14日(土)、6月18日(土)、7月26日(火)、7月27日(水) ※どの回からでも参加OK 2、秋の大「触れ太鼓」大会(仮称) 10月2日(日)に、秋の大「触れ太鼓」大会(仮称)を開催予定。 ワークショップ参加者を中心に、8月・9月に創作・練習を行い、みなさんと一緒に創った音楽をさいたまのまちに出て演奏します。 |
お問い合わせ | ◎さいたまトリエンナーレ2016 アートプロジェクトJACSHAお問い合わせ jacsha@saitamatriennale.jp ◎さいたまトリエンナーレ実行委員会事務局 (さいたま市スポーツ文化局 文化部 文化振興課トリエンナーレ係) Tel:048-829-1225 Fax:048-829-1996 E-mail:bunka-shinko@city.saitama.lg.jp Web : https://saitamatriennale.jp |
公式facebook | 日本相撲聞芸術作曲家協議会 公式facebook |
日本相撲聞芸術作曲家協議会(Japan Association of Composers for Sumo Hearing Arts、略してJACSHA=ジャクシャ)とは ― 神事であり、芸能であり、スポーツであり、エンターテインメントであり、伝統であり、現代であり、文化であり、つまり智慧である相撲に耳を傾けること(相撲聞:すもうぶん)によって、新たな芸術を創造する作曲家の協議会。鶴見幸代、野村誠、樅山智子の3名を理事として2008年に設立。これまでに、「レッツ相撲ミュージック」(回向院)、「相撲聞芸術フォーラム」(谷中の家)、「相撲セミナー 相撲と芸術」(HAPS)、「相撲聞芸術のもくろみ」(アサヒ・アートスクエア)などを開催。
https://goo.gl/eShTwK
【鶴見幸代 TSURUMI Sachiyo】
1976年、茨城県坂東市生まれ。沖縄県在住。作曲家。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。コンサート音楽、合唱、映画音楽などを手がける。メンバーである作曲家グループ「クロノイ・プロトイ」が、佐治敬三賞受賞。鶴見幸代作品集CD「eu canto..」をリリース(fontec)。企画、参加活動に、バス旅行とコンサートのイベント「はどバス」、願いごとが歌になるカフェ「ササノハ」、アーティスト・イン・レジデンス「はまみっくす」、エイブルアート・オンステージ「みっつのうたでドドントカ」、世田谷パブリックシアター「地域の物語ワークショップ」ほか多数。野村流古典音楽保存会、琉球民謡音楽協会会員。
【野村誠 NOMURA Makoto】
1968年生まれ。作曲家。京都大学理学部卒業。小学校で相撲部に、中学校で落語研究会に所属。横浜トリエンナーレ2005では「ズーラシアの音楽」を、福岡アジア美術トリエンナーレ2009で「お湯の音楽会」を、あいちトリエンナーレ2010で「プールの音楽会」を発表。千住だじゃれ音楽祭ディレクターで、2014年に「千住の1010人」を発表し、1010人で演奏した。現在、日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクターとして、オーケストラの新たな可能性を探求中。CDに「ノムラノピアノ」(とんつーレコード)、「瓦の音楽」(淡路島アートセンター)などがある。著書に、『音楽の未来を作曲する』(晶文社)ほか多数。
【樅山智子 MOMIYAMA Tomoko】
1977年、福井県生まれ、ニューヨーク /カリフォルニア育ち、東京在住の作曲家。スタンフォード大学にて作曲と文化心理学を二重専攻し卒業。文化庁新進芸術家派遣制度によりオランダ王立ハーグ音楽院作曲科留学。共同作曲作品「21世紀の子守唄」(金沢21世紀美術館)、観客参加型のツアー演劇「東京境界線紀行『ななつの大罪』」(マイノリマジョリテ・トラベル)、サウンド・インスタレーション「チャンタンの高原から」(インドEarth Art芸術祭)、マルチメディア・パフォーマンス「人類が絶滅するころに」(南アフリカUnyazi 電子音楽祭)、ラジオ作品「桜の木の下で、時をみた」(フランス国立視聴覚研究所INA-GRM)など、国内外の各地で分野を横断するサイトスペシフィックなプロジェクトを展開している。
開催終了
2016年4月2日(土)
開場:13:30 開演:14:00 (終演予定:16:00)
相撲を愛する3人の作曲家ユニット日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA=鶴見幸代、野村誠、樅山智子が、さいたまで「相撲を聞く」音楽プロジェクトを始動!
JACSHA《Let’s相撲ミュージックinさいたま》記録映像公開!
2016年5月12日
JACSHA 相撲と音楽をともに楽しむ「さいたま触れ太鼓隊」ワークショップを開催します!
2016年4月25日