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《JACSHA 土俵祭り in 岩槻》に向けたワークショップを行います!*参加者大募集*

《JACSHA 土俵祭り in 岩槻》に向けたワークショップを行います!*参加者大募集*

◇10月2日(日)「秋の大触れ太鼓大会」改め《JACSHA 土俵祭り in 岩槻》開催!

相撲は見るもの? いいえ、実は聞くものでもあるのです。

「相撲聞(すもうぶん)」という新しいジャンルを切り開いた相撲を愛する作曲家ユニット 日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA=鶴見幸代、野村誠、樅山智子と一緒に、岩槻のまちなかを演奏しながら巡ってみませんか?

《JACSHA 土俵祭り in 岩槻》

・日時・場所:10月2日(日)13:00~15:45
   第1部  13:00~14:30 岩槻区中心部まちなか各所
   第2部  15:00~15:45 岩槻駅前クレセントモール
・予約不要、入場無料
・雨天の場合は会場変更予定

 ◇《JACSHA 土俵祭り in 岩槻》に向けた制作活動に参加してみませんか?

JACSHAは、5月から7月までの全4回にわたって「相撲」と「音楽」をともに楽しむ「さいたま触れ太鼓隊」ワークショップを開催し、《JACSHA 土俵祭り in 岩槻》の参加者を募集するとともに、さいたまにあふれる音や音楽に耳を澄ませて、さいたまの「相撲聞」音楽を探してきました。

 8月・9月は、いよいよ10月2日(日)に迫った《JACSHA 土俵祭り in 岩槻》に向けて、「さいたま触れ太鼓隊」のみなさんといっしょに本格的な創作活動と練習(ワークショップ)をおこないます!

◇今後の予定

① 8月27日(土) 10:00-12:00 / 13:30-17:00
場所:岩槻駅東口コミュニティセンター アトリエルーム(午前)
   岩槻駅東口コミュニティセンター ワッツルーム(午後)
内容:衣装づくり(午前)、本番に向けての創作活動(午後)
講師は、JACSHAの鶴見幸代、樅山智子、野村誠に加え、相撲を愛するダンサー/振付家のきたまりさんです!

② 8月28日(日) 10:00-12:00 / 13:30-17:00
場所:岩槻駅東口コミュニティセンター ミニホール(午前)
   岩槻駅東口コミュニティセンター内 アトリエルーム集合、愛宕神社(午後)
内容:本番に向けての創作活動
講師は、27日と同じ+午前中には、スペシャルゲストとして大相撲高砂部屋呼出しの邦夫さんが登場します!

③ 8月29日(月) 19:00-21:00
場所:コミュニティセンターいわつき2階研修室
内容:これまでのおさらい
主に、8/27, 28に参加できなかった方や、もっと練習したい方のための練習会(ワークショップ)です。

 ※9月22日(木)、9月30日(金)、10月1日(土)にも練習会やリハーサルを行います。

これまでの「さいたま触れ太鼓隊」ワークショップに参加されていない方も参加していただけます!
音楽の経験がなくてもOK!音楽経験豊富な人にとってもスペシャルな体験が待っているはず!
年齢も問いません。親子の参加もOK!
出演料も出ないけど、参加費もかかりません(笑)。

▼ここで、7月26日・27日に行った「さいたま触れ太鼓隊」ワークショップの様子を少しご紹介します。
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7月26日の「さいたま触れ太鼓隊」ワークショップでは、触れ太鼓に倣って竹に楽器など音の出るものを吊るした「ぶら下がり楽器」を制作して演奏したり、岩槻に江戸時代から伝わる「古式土俵入り」の動きを指揮に音楽をつくってみたり、拍子木を練習してみたりしました。

27日は、大相撲高砂部屋の呼出し邦夫さんをゲスト講師にお迎えしました。呼出しのお仕事についてお話を聞いたり、これまでワークショップでずっと練習してきた太鼓のリズム“トントンストン”を邦夫さんから直伝していただいたり、「ぶら下がり楽器」で一緒に演奏したりしました。

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10月2日 (日) のイベント本番は、第1部では岩槻のお店や史跡などを訪ねて演奏し、第2部では岩槻駅前のクレセントモールで大相撲関係者、音楽家との共演します!

太鼓あり、呼上げあり、四股あり、ダンスあり、歌あり!衣装や楽器の制作もおこないます。
あなたも「さいたま触れ太鼓隊」に入って、イベント本番で演奏してみませんか?

JACSHAのみなさんも、さまざまな方と「相撲聞」芸術を体験することで広がっていく世界を求めています!
JACSHAについて、「相撲聞」について、ちょっとでも気になったあなた!会場でお会い出来るのを愉しみにしています!

日程 ①2016年8月27日(土)10:00-12:00 / 13:30-17:00
②8月28日(日)10:00-12:00 / 13:30-17:00
③8月29日(月)19:00-21:00
会場 ①午前: 岩槻駅東口コミュニティセンター(ワッツ西館)アトリエルーム
 午後: 岩槻駅東口コミュニティセンター(ワッツ西館)ワッツルームB
②午前: 岩槻駅東口コミュニティセンター(ワッツ西館)ミニホール
 午後: 岩槻駅東口コミュニティセンター(ワッツ西館)アトリエルーム集合→愛宕神社へ移動
③コミュニティセンターいわつき 研修室
アクセス ①、②東武アーバンパークライン岩槻駅 徒歩1分
③東武アーバンパークライン岩槻駅から徒歩8分
アーティスト 日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)
定員 各回20名(当日飛び入り参加OK)
参加費 無料
持ち物 ・「ぶら下がり楽器」にぶら下げたいものがあればお持ちください。
 (叩いても壊れない、万が一壊れてしまっても問題のないもの)
・10月2日の本番《JACSHA 土俵祭り in 岩槻》で演奏したい楽器があれば、お持ちください。
服装 動きやすい (四股がふめるような)、汚れても良い服装でお越しください。
問合せ 当日飛び入り参加歓迎!
メール:jacsha@saitamatriennale.jp
FAX:048-824-5361
TEL:048-711-1366
(さいたまアートステーション 担当:里村、蟻川)
今後の予定 JACSHAとさいたま触れ太鼓隊による「JACSHA式土俵祭りin岩槻」
まちなか太鼓まわり・JACSHA式土俵入り
2016年10月2日 (日) 13:00~15:45
第1部 13:00~14:30 まちなか太鼓まわり (会場: 岩槻区中心部まちなか)
第2部 15:00~15:45 JACSHA式土俵入り (会場: 岩槻駅前クレセントモール)
※雨天の場合は会場等を変更いたします。
※練習会 9月22日(木・祝)、リハーサル 9月30日、10月1日予定
公式facebook 日本相撲聞芸術作曲家協議会 公式facebook

プロフィール

日本相撲聞芸術作曲家協議会 JACSHA(鶴見幸代、野村誠、樅山智子)

(Japan Association of Composers for Sumo Hearing Arts、略してJACSHA=ジャクシャ)とは ― 神事であり、芸能であり、スポーツであり、エンターテインメントであり、伝統であり、現代であり、文化であり、つまり智慧である相撲に耳を傾けること(相撲聞:すもうぶん)によって、新たな芸術を創造する作曲家の協議会。鶴見幸代、野村誠、樅山智子の3名を理事として2008年に設立。これまでに、「レッツ相撲ミュージック」(回向院)、「相撲聞芸術フォーラム」(谷中の家)、「相撲セミナー 相撲と芸術」(HAPS)、「相撲聞芸術のもくろみ」(アサヒ・アートスクエア)などを開催。
https://goo.gl/eShTwK

【鶴見幸代 TSURUMI Sachiyo】
1976年、茨城県坂東市生まれ。沖縄県在住。作曲家。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業。コンサート音楽、合唱、映画音楽などを手がける。メンバーである作曲家グループ「クロノイ・プロトイ」が、佐治敬三賞受賞。鶴見幸代作品集CD「eu canto..」をリリース(fontec)。企画、参加活動に、バス旅行とコンサートのイベント「はどバス」、願いごとが歌になるカフェ「ササノハ」、アーティスト・イン・レジデンス「はまみっくす」、エイブルアート・オンステージ「みっつのうたでドドントカ」、世田谷パブリックシアター「地域の物語ワークショップ」ほか多数。野村流古典音楽保存会、琉球民謡音楽協会会員。

【野村誠 NOMURA Makoto】
1968年生まれ。作曲家。京都大学理学部卒業。小学校で相撲部に、中学校で落語研究会に所属。横浜トリエンナーレ2005では「ズーラシアの音楽」を、福岡アジア美術トリエンナーレ2009で「お湯の音楽会」を、あいちトリエンナーレ2010で「プールの音楽会」を発表。千住だじゃれ音楽祭ディレクターで、2014年に「千住の1010人」を発表し、1010人で演奏した。現在、日本センチュリー交響楽団コミュニティプログラムディレクターとして、オーケストラの新たな可能性を探求中。CDに「ノムラノピアノ」(とんつーレコード)、「瓦の音楽」(淡路島アートセンター)などがある。著書に、『音楽の未来を作曲する』(晶文社)ほか多数。

【樅山智子 MOMIYAMA Tomoko】
1977年、福井県生まれ、ニューヨーク /カリフォルニア育ち、東京在住の作曲家。スタンフォード大学にて作曲と文化心理学を二重専攻し卒業。文化庁新進芸術家派遣制度によりオランダ王立ハーグ音楽院作曲科留学。共同作曲作品「21世紀の子守唄」(金沢21世紀美術館)、観客参加型のツアー演劇「東京境界線紀行『ななつの大罪』」(マイノリマジョリテ・トラベル)、サウンド・インスタレーション「チャンタンの高原から」(インドEarth Art芸術祭)、マルチメディア・パフォーマンス「人類が絶滅するころに」(南アフリカUnyazi 電子音楽祭)、ラジオ作品「桜の木の下で、時をみた」(フランス国立視聴覚研究所INA-GRM)など、国内外の各地で分野を横断するサイトスペシフィックなプロジェクトを展開している。

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