《ホームベース・プロジェクト》は、「ホーム(家)」とは何かを探求する、 移動型の国際アーティスト・イン・レジデンス・プロジェクトです。 社会状況の変化により生まれた空き家や遊休施設を活用し、一定期間アーティストの「家」と見立ててさまざまな活動を行うことで、日常生活におけるアーティストと芸術の役割を発展させることを目的としています。アーティストのアナット・リトウィンにより2006年にニューヨークのブルックリンで創設以来、べルリン、エルサレム、さいたまの各開催国・地域のアーティスト、キュレーターとプロジェクトチームを編成し、レンガ倉庫、空きビル、歴史的建造物を拠点として展開・発展をしてきました。
10年目の節目となる今年、さいたまトリエンナーレ2016のスペシャルエディションとして、国内外8名のアーティスト、アーバンプランナー、グラフィックテデザイナーが参加し、さいたま市・岩槻区を拠点に約4週間の滞在制作を行います。
そして、その成果を発表するために「オープンハウス」を開催します。すべての方々をアーティストの「ホーム」へお招きし、各部屋での作品鑑賞、アーティストと茶話会などの交流の場を設けます。「東玉社員寮」がアーティストの「ホーム」へと変貌する姿をお楽しみください。
上記期間中は毎日、12:30〜HB サロン(茶話会)、16:30〜アーティスト・トーク、ツアーを行います。
スケジュールの詳細は HomeBase Project公式サイトをご覧下さい。
www.homebaseproject.org/hb-festival.html (英語表記のみ)
イベント名 | ホームベース・プロジェクト さいたま 2016 「オープンハウス」 |
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日程 | 11/3~12/11 (11/7~9は除く) |
時間 | 10:00-18:00(最終入場17:30) |
会場 | 東玉社員寮 埼玉県さいたま市岩槻区本町3丁目10-2 |
地図 | |
参加アーティスト | 飯島 浩二、アナット・リトウィン 、テクラ・ボーヴェン、マシャ・ズスマン、ヴァレリィ・ボロチン、平野拓也、マルティンカ・ボブリーコヴァー、オスカー・デ・カルメン |
参加費 | 入場無料(申込不要) |
パンフレットダウンロード(PDF 3 MB) | |
「HomeBase Project」とは、2006年からはじまった移動型国際アーティスト・イン・レジデンス・プロジェクト。現代の社会状況の変化により生まれた空き家や工場、歴史的建造物などをアーティストの「Home(家)」と見立て、一定期間の滞在制作活動を行う。これまでニューヨーク、ベルリン、エルサレムなど各開催国・地域のアーティスト、キュレーターとプロジェクトチームを編成し、過去6回にわたり実施されてきた。2015年のさいたまトリエンナーレ2016プレイベントでは、岩槻区を拠点に6名の国内外アーティストが滞在制作と公開プログラムを行った。
主催 | さいたまトリエンナーレ実行委員会、HomeBase Project |
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協力 | 特別協力:株式会社東玉 AIR ネットワーク・ジャパン、遊工房アートスペース |
後援 | 駐日イスラエル大使館、オランダ大使館、駐日ノルウェー王国大使館 |
開催終了
2015年11月20日(金)~11月24日(火)
さいたま市独自のアーティスト・イン・レジデンス(AIR)のあり方を探る実験的なプロジェクト。
「HomeBase Project SAITAMA 2016」記録集を作成しました!
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さいたまトリエンナーレ2016プレイベント「HomeBase Project SAITAMA 2015」記録集を作成しました
2016年4月19日