アーティスト

岡田利規OKADA Toshiki

  • 展示(映像インスタレーション)
  • 大宮区役所(与野本町駅〜大宮駅周辺)

photo: KUTSUNA Koichiro, Arecibo

《映像演劇 op.1 椎橋綾那》
《映像演劇 op.2 青柳いづみ》

区役所の使われなくなった厨房と食堂を舞台に書き下ろされた戯曲を、演劇と映像が融合した手法で展開。まだ見ぬ新しい演劇を岡田利規が“映像演劇”と名付け、初演する。

作・演出:岡田利規
映像:山田晋平
出演:青柳いづみ、椎橋綾那
翻訳:アヤ・オガワ
吹替収録:堤田祐史(WHITELIGHT)
吹替発音指導:エリン・ミナ・バーバー
会場協力:愛知大学文学部メディア芸術専攻、急な坂スタジオ、
     公益財団法人セゾン文化財団
撮影協力:朝倉一樹、岩田祐奈、尾崎ゆかり、加藤友梨、齊藤詩織、根津小春、
     服部享平、村越祐香、山田真由
製作:チェルフィッチュ
制作:中村茜、黄木多美子、河村美帆香(以上プリコグ)&松本千鶴

プロフィール

岡田利規©Kikuko Usuyama

1973年、横浜市生まれ。熊本市在住。演劇作家、小説家、チェルフィッチュ主宰。活動は従来の演劇の概念を覆すとみなされ国内外で注目される。2005年、『三月の 5 日間』で第49回岸田國士戯曲賞を受賞。同年7月『クーラー』で「TOYOTA CHOREOGRAPHY AWARD 2005ー次代を担う振付家の発掘ー」最終選考会に出場。2007年、デビュー小説集『わたしたちに許された特別な時間の終わり』を新潮社より発表し、翌年第二回大江健三郎賞受賞。2012年より、岸田國士戯曲賞の審査員を務める。2013年には初の演劇論集『遡行 変形していくための演劇論』、2014年には戯曲集『現在地』を河出書房新社より刊行。2016年よりドイツ有数の公立劇場ミュンヘン・カンマーシュピーレ(ドイツ)のレパートリー作品の演出を3シーズンにわたって務めることが決定している。

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作品展示場所

c. 大宮区役所
「大宮駅」東口徒歩5分
定休日:水曜(ただし11/23[水・祝]は開場、翌11/24[木]は休み)

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秋山さやか

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展示(インスタレーション)

会場:市民会館おおみや(与野本町駅〜大宮駅周辺)