価値観の揺らぐ時代、私たちにとって家とは、家庭とは、家族とは?さいたま市内の古い家屋を舞台に、向井山朋子が演出、音楽、映像を手掛け、世界的ダンサー湯浅永麻の身体が私たちに新たな記憶を呼び起こす、インスタレーション&パフォーマンス。
■パフォーマンス
会期中の毎週土曜日、湯浅永麻による上演(1日2回公演)を行います。
*好評につき、全日程満席となりました。
日程:9月24日/10月1日、8日、22日/11月5日、12日、19日、26日/12月3日、10日
(※10月15日、10月29日の上演はお休みします)
上演時間:①15:00~15:40 ②18:00~18:40
追加上演
日程:12月4日、11日(いずれも日曜日)
*好評につき、全日程満席となりました。
開演:13:30-
入場料:無料/自由席 要予約(定員20名) 各回15分前より受付開始
《ご注意》会場は古い日本家屋です。天候に併せた服装でお越し下さい。またお手洗いはございません。
■インスタレーション
映像、写真、美術、そして、ダンサー・湯浅永麻の身体が織りなすインスタレーション作品。
期間:9月24日(土)〜12月11日(日) 開館時間:15:00~19:00
休館日:毎週火・水曜日、10月10日(月祝)~10月16日(日)、
10月29日(土)~11月2日(水)
*土曜日は上演のみ、インスタレーションはご覧になれません。
コンセプト、演出、映像、写真:向井山朋子
音楽:向井山朋子、ドミートリイ・ショスタコービッチ
振付:向井山朋子、湯浅永麻
パフォーマンス:湯浅永麻
技術監修、映像技術:遠藤豊(LUFTZUG)
制作:向井山朋子ファンデーション 協賛:一般社団法人マルタス○+
助成:公益財団法人 朝日新聞文化財団 広報協力:Dance New Air 2016
共同製作:ノールデルゾン舞台芸術フェスティバル
和歌山県生まれ。オランダ・アムステルダム在住。ピアニスト・美術家。1991年にオランダの国際ガウデアムス演奏家コンクールで優勝して以来、ピアニストとして、国際的に活動するオーケストラなどと共演するほか、映画監督、デザイナー、建築家、写真家、振付家らとのコラボレーションを行う。近年は美術家としても活動、《for you》(横浜トリエンナーレ2005)、《you and bach》(シドニー・ビエンナーレ、2006年)、《wasted》(越後妻有アートトリエンナーレ2009)、《Nocturne(夜想曲)》(瀬戸内国際芸術祭2013)、《Falling》(あいちトリエンナーレ2013)などでインスタレーション作品を発表。近年の日本での発表作品はコンサートシリーズ《Multus》(2011年〜2013年)やダンス作品《シロクロ》など。2007年、向井山朋子財団をオランダに設立、2015年には日本で一般社団法人◯+(マルタス)を設立し、プロデュースの分野でも活躍。音楽のみならず美術、建築、ファッション、ダンス、写真など幅広い分野とのコラボレーションで独創性を発揮している。
開催終了
9月24日(土)、10月1日(土)、8日(土)、22日(土)、11月5日(土)、12日(土)、19日(土)、26日(土)、12月3日(土)、10日(土)
追加公演:12月4日、11日
岩槻の古い民家を舞台に向井山朋子の演出するパフォーマンスとインスタレーション。好評に付き追加公演を含め全日程の上演が満席となりました。
向井山朋子演出《HOME》追加上演。満席のため申し込みを終了しました。
2016年11月20日