劇作家・太田省吾による演劇作品「↑(やじるし)」シリーズに着想を得た、市内全域に←を掲げる誰もが参加できるプロジェクト。まちなかに出現した←が写真におさめられ展示されていく。
まちなかに←をつくる参加者を募集しています(最終〆切 11月23日まで)。詳細はこちら
1969年、東京都生まれ。同在住。日本におけるドラマトゥルクの草分けとして、さまざまな演出家・振付家の作品に参加。近年は演劇の発想やノウハウを劇場外へ持ち出すことに興味をもち、アートプロジェクトにも積極的に関わる。今回は佐藤慎也(日大建築)、藤谷香子(FAIFAI)、宮武亜季(居間 theater)らとチームを組んで参加。ミクストメディア・プロダクト代表、中野成樹+フランケンズ所属。最近の参加プロジェクトに、「アトレウス家」シリーズ、「長島確のつくりかた研究所:だれかのみたゆめ」(東京アートポイント計画)、「四谷雑談集+四家の怪談」(中野成樹演出、F/T13)、「羅生門|藪の中」(坂田ゆかり演出、F/T14)、「ザ・ワールド」(大橋可也&ダンサーズ)、「おばけ教室」(ソトフラ、としまアート夏まつり)ほか。
開催終了
*募集は終了しましたが、作品は引き続き大宮タカシマヤローズギャラリーに展示されています。
”やじるしに導かれる”というシンプルな着想を街に持ち出すプロジェクト!あなたのつくる「←」も大募集!