旧民俗文化センターの建物の痕跡、記憶からテキストを書き下ろすほか、書物、点字、活版印刷など文字や言葉を体感するような小説家ならではの“文学インスタレーション”を行う。
◉多和田葉子による文学インスタレーション作品の参加者を募集しています。詳細はこちら
(応募〆切:11月30日)
◉11月6日(日)多和田葉子朗読パフォーマンスを開催いたします。
*お申し込み優先となります。詳細はこちら
1960年、東京都中野区生まれ。1982年よりドイツ在住。都立立川高校、早稲田大学第一文学部ロシア文学科卒業。チューリッヒ大学博士課程修了。1993年、『犬婿入り』で芥川賞、2003年、『容疑者の夜行列車』で谷崎潤一郎賞受賞。ドイツ語で書いた作品が1996年、シャミッソー賞、2005年、ゲーテ・メダル受賞。著作はフランス語訳5冊、英訳4冊のほかにも、アジア、ヨーロッパの多くの言語に訳されている。また20か国以上で総計800回以上の朗読会及びパフォーマンスを行っている。
開催終了
場所の痕跡や記憶に触れ、文学や言葉の境界を揺るがす (定員に達しましたので、お申込を〆切ました。ありがとうございました。)