国内外を巡りつつ、その時の思いを色とりどりの縫い目に込めて表現する。約4ヶ月の大宮での滞在制作の中で、作家が見つけた物や、自分宛てに毎日投函した手紙などをもちいて、まちと人々との出逢い、記憶が紡ぎ出され、可視化される空間を作り出す。
1971年、兵庫県生まれ。神奈川県在住。国内外のさまざまな土地を巡りつつ、その時の思いや出来事、出逢いなどを、色とりどりの縫い目に込めて、あるいた道のりや場所の感覚・記憶を表現する美術作家。近年の主な展覧会に「もずのはや贄」展(個展、Joshibi Art Gallery、上海、2014年)、「始発電車を待ちながら」(東京ステーションギャラリー、2012年)、「ベルリン―東京」展(ベルリン新国立美術館、2006年)、メゾンエルメス・ショウウィンドウ(2015年)、「日産アートアワード2015」(BankART Studio NYK、横浜)など。主な収蔵先に、東京都現代美術館、霧島アートの森、新潟県立近代美術館など。フィリップモリスアートアワード大賞(2000年)、公益信託タカシマヤ文化基金・タカシマヤ美術賞(2010年)受賞。
開催終了
2016年12月10日(土) 14:00〜15:00
さいたまトリエンナーレ招聘アーティスト・秋山さやかによるトークイベントを、市民会館おおみや地下1階旧喫茶室にて開催します。
開催終了
平成28年6月17日(金)
開場:18:30 開演:19:00(終演予定:21:00)
さいたまトリエンナーレ2016参加作家秋山さやかさんによるアーティストトークを会場のひとつ「市民会館おおみや」にて行います。